標記連載シリーズの第12回、
今回は、Remo E、E2の当該機能の
30日間試用によるコストパフォーマンスの纏めです。
とりあえず、この連載の第一期最終回wとします。
10日目までの途中経過はこちら。
20日目までの途中経過はこちら。
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表1は、試用開始から30日間の運転状況とコストパフォーマンスです。

表補足)
シフト ✖️+○ シフト行われなかったが、雨の日モニタリングにより昼間運転実施 30日間で1回
シフト ✖️→○ Remo Eのシフト計画をオーバーライドした日 30日間で2回
エコキュート消費電力設定を変更)
27日目まで 夏 1.0 kW
28日以降 夏 1.8 kW
シフト結果)
シフト実施 30日間で23回(雨の日モニタリングの1回を含む)
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10日目と20日目、30日目の各コスパは以下の通り。
(各コスパの定義は、こちら)
サクセス リアル Remo E定義
10日目 6.1 5.6 3.0
20日目 6.2 5.1 2.4
30日目 5.5 4.5 2.1
試行最後の10日間は、ようやく梅雨らしい天候となり、
Remo Eが 夜→昼シフト を行わない日が続き(表1の赤字の行)、
結果、各定義のコスパが軒並み低下しましたが、
節約効果がサブスク金額を下回るようなことはなく、
最も厳し目の定義であるRemo E定義のコスパでも、
2倍を確保出来ました。
今回、コスパ的に厳しい季節である梅雨時でも
1倍を下回りませんでしたので、
このNatureさんのサブスク料金の設定は納得であり、
我が家では今後本番使用を始めることとしました。
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今後確認したいこと)
・ 我が家にあったシフト閾値を見つける
・ 秋、冬でもシフトで節約効果のある設定が出来るか?
今後、これらが確認されたり、新機能が追加された場合に、
また「番外編」としてレポートさせていただきます。
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関西まではもう梅雨が明けてしまい、
気象庁も「かなり早い」の連発です。
暑い季節の柴犬様ご入浴はいつも格闘技ですw
では、今日はここまで!